システムの目的

本システムを一診に設置する理由は,学生が地域のサテライト施設に学外実習に出向く際や臨床研修医受け入れ施設に見学に行く際に,学生の出席管理が難しくなるのを防ぐこと,さらには精神的な問題などにより出席が困難になった学生を早期に見つけ出すことです.

動作の概要

学生は朝登校した直後に,センサーに,各自の学生証(ICカード)をかざします.また,退出時に地下の学生技工室の出口にあるセンサーにこのICカードをかざします.これら両方の時刻がサーバーに記録されていきます.

結果の閲覧

ウエブページにアクセスして学生の動向を見ていただけるのは,各分野の教授の先生方と臨床実習実施部会の委員の先生方,さらには,教務第三係の方々のみです.これ以外の方々は,現在のところ閲覧はできません.

学生のメリット

学生は自分のデータのみ確認ができるようになっており,このデーターが実情と違うようであれば申し立てができるようになっています.

 

運用の展望

学生は自分のデータのみ確認ができるようになっており,このデーターが実情と違うようであれば申し立てができるようになっています.